ホ−ム>>私の基本情報>>森林 日本の森林 更新日 2007/2/11


各国の森林
項目日本フィンランド韓国英国ドイツ
陸地面積(km2)376,5209,159,120304,59098,730240,940349,170
牧草地・草原(%)1.826.10.30.946.4 15.0
森林(%)66.832.676.165.410.4 29.9
1995年 OECD各国土地利用区分(「共生のかたち」 誠信書房 p233)
        

 日本の森林面積が多いのはそんなに驚きではないかも知れない。しかし、フィンランド・スウェーデンに次ぐ、最広の森林を維持していることは日本の自然環境の大きな特徴として押さえる必要がある。
 それは、イギリスを典型とする西欧先進国が、森林を破壊し尽くして、牧草地にしていった歴史との対比で重要なのである。
 もちろん、この森林の多さは、何よりも、雨が多い気候のおかげであり、山間地が多いことも考慮しておく必要がある。しかし、海岸線の長さと共に、緑の豊かさが、日本の自然資源の最大の特徴だと言える。これは、中国との違いであり、韓国との共通点である。
各国森林のGDP寄与度
項目日本フィンランド韓国英国イタリア
森林(%)68.932.675.563.811.6 23.3
GDP寄与(%)0.91.37.51.60.81.0
GDP寄与度(=GDP寄与/森林)0.0130.0400.0990.0250.069 0.043
2006年 OECD Factbook: Economic, Environmental and Social Statistics から作成
  問題はこの広い森林の利用法である。
日本の森林行政の貧困と森林の荒廃は指摘されていることであるが、それをデータで確認すると上のようになる。
こちらの方が、2006年の新しい数値を使用しているので、少し数字が一番上の表とは違う。しかし、日本の森林の生産性は最低水準となっていることは明らかだ。GDP寄与の算出法は不明であるし、森林の機能を経済生産だけで見るのは一面的であるとしても、やはり、考えさせられるデータである。

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更新日 2007/2/11