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タキオのスペインツアー日記

お詫び!
本当は撮ってきた写真を掲載するべきところなのですが、残念ながら、私はスキャナーを
持って
おりませんので、UPすることができません。何卒、ご了解くださいますようお願いい
たします。それに、検索エンジンで、旅行→スペイン→旅行記で検索すると、素晴らしい写
真とコメントが満載された個人の方のHPをいっぱい拝見できますので、そちらのほうで満喫
願います。(本当はいつか買おうと思っているのですが、悪友達がいて、何故か飲み代に

変わってしまう!)

■ツアー名  スペインハイライト9日間 (参加人員10名)

出発日 2000年3月11日(土)
帰国日 2000年3月19日(日)

■参加メンバー
★ツアーコンダクターさん 素敵なキャリアタイプの容姿端麗・語学力抜群(これは
当たり前か?)の頭の切れる20代後半の女性の方でした。
★50代の素敵な旅行慣れされたご夫婦(旦那様は半導体技師さん?)
★50代後半の語学力抜群(英語・ポルトガル語OK)の海外駐在の長かった男性
 (一人参加)
★とても綺麗で素敵なOL2人組
★とても素敵でかわいいOL2人組
★とても知的なカメラウーマン志望の女子大生(一人参加)
★20代半ばの流通関係の仕入れ担当をしている好青年(一人参加)
★そして、私なのでした(このメンバーで喫煙者は私だけでしたから、少し困りまし
 た)。

ご覧いただいたらわかりますように、非常に珍しいバランスのとれたメンバー構成
だったと感じました。だから、このツアーは本当に面白くて、楽しかった!!
そして、天気も最高で、バスの中では少し雨が降っていましたが、結局一度も傘を
さすこともなく、メンバーの日頃の行いの良さがでていると自我自賛しても良いほど
の天候でした。

ツアーコンダクターさん、ツアーメンバーの皆さん、そして、旅行会社さん、航空会
社さん、思い出に残る素敵な旅行、どうもありがとうございました!!

■第1日目 3月11日(土)  日本からスペインのマドリッドへ

関西空港 10:50発 KLMオランダ航空にてアムステルダムへ
入国手続きをしてからは、ずっとタバコを吸えなかったので、とても辛い思いをする
と思ったのですが、実際はあまり気にならなかったから不思議でした。アムステル
ダム空港に着いて、乗り換えに少し時間があったので、ブラブラしていると、カフェ
テリアで喫煙できるのを発見しました。早速、日本円でOKか確認して、美味しい
コーヒーとタバコを満喫したのでした。

14:55着 アムステルダム空港
16:25発 KLMオランダ航空にて、マドリッドへ
19:00着 マドリッド着
19:00に到着して、ホテルへ向かう。8時間の時差のため、こちらはまだ明るい
のですね(本当はもう午前3時なのだ)。もうずっと起きているのだから、しんどい
はずです。知らない間に寝てしまって、起きたら現地時間の午前3時なんですね。
それからなかなか寝れなくて、ずっと起きていました。今回も時差ボケが直るのに
3日間はかかりそうです。

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■第2日目 3月12日(日)  マドリッド観光

朝食後、綺麗な大型専用バスにて市内観光。
スペイン広場など観光しましたが、治安が悪く圧倒されてしまいました。とくにスペ
イン広場のドン・キホーテの銅像のところでは、ジプシー女性のグループにもう少し
で囲まれそうになり、ツアーメンバーさんの機転で難を逃れたのでした。マドリッド
は本当に怖いところだ!?

しかし、プラド美術館は最高なのでした。ベラスケスの「ラス・メニーナス」やムリリ
ョの「無原罪のマリア」、ゴヤの「裸のマヤ」などを見ることが出来て、本当に幸せ
でした。開館と同時にゴヤの部屋に飛んで行ったら、私だけしかいなくて、びっくり
しました。一人で見るマヤは最高でした!おまけに売店で、「ラス・メニーナス」と
「無原罪のマリア」の複製画まで購入することが出来ました(帰国後、さっそく額を
購入して、部屋に飾りました)。

そして、その後、皆でツアーコンダクターさんにお願いして、プラド美術館を早めに
抜け出して、国立ソフィア王妃芸術センターにタクシーで向かいました。ここでは、
念願の「ゲルニカ」を鑑賞できました。予想通り凄い絵でした。この後、待ち合わせ
場所のプラド美術館までタクシーで行こうとしたのですが、運転手さんに、「近いか
ら、歩いて行け!」と言われてしまい、しょうがなく歩いていくと、15分足らずの素
敵な散歩になったのでした(歩いて良かった!!)。

午後は自由行動だったので、ホテル近くを散策していたのですが、何と選挙日だっ
たためか、自動小銃を持った兵隊さん?があちこちで立哨していました。何となく
怖くなってきて、あわてて戻って、近くのコンビニ(VIPS)で遊んでいました。こちら
のコンビニは、品揃えが豊富で、時計・カメラ・書籍・玩具・飲料・酒・食料品なども
しっかり揃っていて、奥にはBAR(居酒屋&カフェ)まであったのでした。夕食は、ホ
テルの前のBARへ行って、ショーケースに入っていた色々なタパスをアテに生ビー
ルを飲んでいたら、お腹がいっぱいになってしまったのでした。

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■第3日目 3月13日(月)  トレド、コルドバへ

朝食後、古都トレドへ。
ここは、丘の上にあるので、バスでの観光ではなく、石畳の階段を歩いたりと疲れ
る徒歩観光だったのですね。でも、サント・トメ教会にあった画家エル・グレコの傑
作「オルガス伯の埋葬」は、凄い迫力のある絵でした。プラド美術館にあったエル・
グレコの作品群よりも感動しました。入場するのに、多くの人達が長い行列に並ん
でいた理由がわかったような気がしました。この時、なぜかバチカン市国のサンピ
エトロ寺院の光景が目に浮かんできたのでした。

その後、車窓から赤土でおおわれ、オリーブの木が植えられているラ・マンチャ地
方独特の風景を楽しみながら、コルドバへ向かいました。コルドバのホテルは、メ
スキータの前にあって、部屋からは外壁が見えたのですが、狭い部屋なのでした
。でも、高層建築がないのだからしょうがありませんね。

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■第4日目 3月14日(火)  コルドバ観光、そして、グラナダへ

朝食後、コルドバ観光へ。ここはかつてイスラム文化の一大中心地として繁栄した
ところなんですね。花の小径、ローマ橋やメスキータに行ったのでした。メスキータ
は私には理解しがたい特異な建築物でした。昼食後は、イスラム文化が色濃く残
るグラナダに向かいました。グラナダは3000m級の山々が連なるシエラ・ネバダ
を背景に控えた高原都市なのですね。グラナダでは、アルハンブラ宮殿が最高でし
た。ライオンの中庭やパルタルの庭など、素晴らしいものがありました。ここはスペ
イン旅行には欠かせない名所だったようです。

そして、夕食後、ツアーコンダクターさんの手配で、ジプシー色が残るフラメンコを
見に行ったのですが、これが最高!! このタブラオの名前は、「ロス・タラントス
」。サクロモンテの丘にあるジプシーの洞窟住居を使っているんですね。最後に
登場した中年女性ダンサーの、クリスティー・オヨスさんの踊りを彷彿させるような
存在感のある踊りに酔いしれていたのでした。本当に行って、良かった!感謝
感激!! また、この夜の、丘から見た綺麗なアルハンブラの夜景も当分忘れら
れそうにもありません。しかし、深夜ホテルに戻って寝ようとすると、興奮のあま
り、なかなか寝つけなくて、翌日は完全な寝不足なのでした。

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■第5日目 3月15日(水)  ミハス、コスタ・デル・ソルへ

朝食後、ミハスへ。
ここは、女性が喜びそうな美しい石畳と白壁、花の咲いている狭い路地、名物のロ
バのタクシーなど、メルヘンチックな街なのでした。でも、男3人組はすることもない
ので、午前中からBARで生ハムをつまみにビールに、赤ワインと楽しく飲んでいま
した。昼食後、一路、世界有数のリゾート地、コスタ・デル・ソルへ。
とても、綺麗な海岸のあるところなのですが、私達の泊まったホテル周辺はなにか
鄙びた感じがして、泊まり客もアングロサクソン系の年金生活されているような老
人が多かったようでした。なんか期待はずれで、つまらないよ〜。

午後はフリータイムだったのですが、ツアーコンダクターさんの計らいで、本当のコ
スタ・デル・ソルのメインストリートにある海鮮料理店で夕食。なんと、伊勢海老まで
出てきて、心から満足したのでした。ここが本当のコスタ・デル・ソルだと心のなか
で叫びながら、男3人組はその足で海岸まで出て、海岸沿いに整備された綺麗な
道路を1時間以上も散歩していました。片言の英語やスペイン語で行きかう人達
と挨拶を交わしながらの散策は、思い出に残るものとなりました。

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■第6日目 3月16日(木)  マラガから航空機でバルセロナへ

朝食後、コスタ・デル・ソルからマラガへ。マラガから航空機にてカタルーニャ地方
最大の商業都市バルセロナへ。

昼すぎに、バルセロナに到着し、その足で巨匠ピカソの作品が所蔵されているピカ
ソ美術館を見学。ここは、あまり有名な作品は置かれていないのですが、若かりし
頃のピカソのデッサンや自画像や家族の絵などがしっかり揃っていました。でも、こ
の周辺はぶっそうな地域のようでした。そして、昼食後、念願であったサグラダ・フ
ァミリア(聖家族教会)に行ったのでした。本の写真で見たのとは全然違って、ある
がままの姿がすごいのです。そして、バルセロナの街並みに溶け込んでいるので
す。これは私にとって、とても不思議な現象に感じました。売店には、ライトアップ
されたサグラダ・ファミリアを撮った綺麗なポスターが飾ってあったのですが、残念
ながら売り切れだったのが唯一心残りなのでした。

そして、次にグエル公園に行きました。ここも面白いところでした。何の違和感も
感じられないのですね。写真で見ている限りでは変な印象しか感じなかったし、
ある本にはタイルの施工が悪いなどと悪口がいっぱい書かれていたので、感化さ
れていたのかもしれません。ですが、実物を見ていると、さすが世界遺産じゃわい
!と簡単に納得してしまったのでした。そして、波形ベンチに坐ってみると、なんと
快適な坐り心地なんでしょうか! 私は何故かナショナルの電動アンマ機を思い
出してしまったのでした。でも、ここは高台にあるせいか、とても寒かった!!

そして、ホテルに戻り、夕食。その後、情熱のフラメンコショウでした。このタブラオ
の名前も、「ロス・タラントス」で、レイアール広場にあり、質の高さにも定評があり
、1963年のオープン以来、アントニオ・ガデスをはじめ多くの有名な踊り手が舞
台を踏んでいるそうです。やはり、大都市バルセロナのフラメンコショウは洗練され
たものでした。そして、日本人のジュンコさんという素敵な踊り手も登場していまし
た。でも、何故かグラナダで見たフラメンコに比べ、上品すぎるというか、土臭さが
ないというか、私には物足りない感じがしてしまいました(なんと贅沢な悩み!?
)。この素敵な余韻をそのままホテルに持ち帰るには寂しい気がしたので、ホテル
前にあるシャレたカフェでカフェ・コンレッチェ(ミルクがたっぷり入ったコーヒー)を
飲んだのでした。

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■第7日目 3月17日(金)  モンセラートへ行って、後は買い物!

朝食後、終日自由行動の日だったのですが、オプションでモンセラート観光に参
加しました。インターネットでスペイン旅行のHPを開設されている方たちのページ
を拝見していると、是非とも行きたくなったからでした。これが大正解だったのです
ね。ケーブルカーで山頂付近に行き、山々を見ていると、なんとピレネー山脈の白
い頂きが見えていました。これはなかなか見られないのだということを聞いていた
だけに最高に嬉しかったのでした。

昼すぎにいったんホテルに戻ったのですが、ほとんど土産を買っていなかったの
で、しようがなく土産探しに出かけました。ロエベの財布か小物でも買うつもり
だったのですが、バルセロナのお店には、なかなか気に入った品物がなく、グラ
ナダのお店で買えば良かったと改めて後悔したのでした。いつも海外旅行の時は
そうなのですが、踏ん切りが悪いから、欲しかった品物を逃がしてしまうのですね。
これは死ななきゃ直らないと独り言を言いながら、グラシア通りをとぼとぼ歩いて
いたら、目の前にガウディのカサ・ミラが現われ、中に入って、彫刻展を拝見した
のでした。これで元気を取り戻して、おとぎの国を思わせるカサ・バトリョも見に
行って、頑張って買い物も済ませたのでした。

夕食は、男四人衆で、BAR飲み歩き・食べ放題ツアーです。ツアーコンダクター
さんに紹介していただいたReina(レイナ?)というワインハウスに行って、棚に
置いてある売り物のワインを好きなように選ばせてもらって、飲みました。これが
実に美味しかった!! 生ビールをいっぱい飲んで、美味しいワインをいっぱい
飲んで、つまみをいっぱい食べて、幸せ気分いっぱいなのでした。
次に行った店もBARです。ここはとても大きな店で、生ビールがとても美味しい
のですね。生ハムやグリーンアスパラやサラダなどを食べながら、超満腹にな
ったのでした。そして、最後は定例、カフェ・コンレチェで酔い覚ましなのでした。

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■第8日目 3月18日(土)  もう帰国なのです!

朝食後、早くも帰るのですね。とても遠いからしようがないのですが....。
そして、今日は完全な二日酔い!? どうも私はワインのチャンポンには弱い
のですね。
10:30発のKLMオランダ航空でバルセロナ空港からアムステルダムへ向か
います。
13:55発のKLMオランダ航空ノンストップ便にて一路、日本国・大阪に向かい
ます。一日、飛行機の中にいるのは非常に辛い!!

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■第9日目 3月19日(日)  無事、帰国しました!

9:05着 関西国際空港到着。
入国手続後。解散・通関。
無事、帰国できて良かった!! やっとタバコが吸える!! やっと王将の餃子
が食べれる!!やっと深い湯船につかれる!! 楽しいツアーでしたが、私は
やはり湿度の高い日本が大好きなのでした。本当、帰れて良かった!?
では、Allora,ciao,ciao!!(イタリア語で、じゃあ、バイバイ!という意味だそうで
す)

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